みなさん、こんにちは。
奈良県生駒市の井上勇夫税理士事務所 税理士いのうえ君です。
今日は12月19日(土)です。
前回は12月18日(金)にブログを書きましたので、また珍しく1日ぶりの更新となります。
4回連続で同じことを書きますが、現在、年末調整業務に没頭しています。
昨日の12月18日(金)のブログは、「メリー苦しみますになりませんように!!」について書きました。
今日のブログは、「キャリアコンサルティング技能士」について書きます。
キャリアコンサルタントの資格試験として、「国会資格キャリアコンサルタント」「キャリアコンサルティング技能士」があります。
ちなみに、税理士いのうえ君は「国家資格キャリアコンサルタント」を保有しています。
今日のブログのタイトルである「キャリアコンサルティング技能士」は1級、2級とあります。
1級の試験は年1回、2級の試験は年2回行われます。(今年は新型コロナウイルスの影響で2級も年1回となりました。)
昨年12月から2月にかけて実施された1級、2級それぞれの合格率は下記の通りとなっています。
1級学科 35.47%
1級実技 4.76%
2級学科 78.38%
2級実技 18.71%
1級、2級共通として、学科と実技両方を合格して取得となります。
また、共通して言えることとして、学科の合格率は高いのですが、実技の合格率は非常に低いです。そのうえ、ほかの資格試験と違って記念受験される方や冷やかしの受験生はほとんどいません。つまり、真剣な方が中心の中でも合格率ですので、2級でもハードルが高いといえる試験となっています。税理士いのうえ君の意見になりますが、どの資格試験でも2級までは努力すれば合格できると思っていますが、このキャリアコンサルティング技能士はそういうことが言える試験ではないですね。それなりの決意、覚悟を持って臨まないといけませんね。
受験生の皆さんが合格していることを願っています。