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税理士プロフィール
京都府城陽市出身。
奈良産業大学経済学部経済学科卒業。大学在学中に奈良の魅力を感じ、将来奈良で税理士事務所を経営できればと思うようになりました。
大学卒業後は2件の会計事務所を勤務し、平成16年に奈良県生駒市で井上勇夫税理士事務所を開業しました。
平成19年には行政書士登録をし、会社設立・許認可申請などの業務も行っています。
税理士いさお先生の130%お得情報ブログ
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2018/06/07
会計「日々の記帳と発生主義の徹底」について


みなさん、こんにちは。奈良県生駒市の井上勇夫税理士事務所 税理士いのうえ君です。
今日は6月7日(木)です。昨日のブログは、『税務「知らなかったではすまない”保証”の注意点」』について2日間に渡って書きました。今日のブログは、『会計「日々の記帳と発生主義の徹底」』について書きます。

経営者が、会社の業績をいち早くつかみ経営に生かすためには、月次決算が不可欠です。毎日の正しい記帳(記録と計算)・現金管理・証憑書類の整理保存・発生主義による会計処理が大切です。


信頼される決算書は毎日の正しい記帳から

日々の取引を会計帳簿へ記入することや仕訳データを入力する目的は、取引を記録として残す・正しく収支・損益を計算することです。

①取引の記録を残す

毎日の現金のや取引の流れを、もれなく、事実をありのままに仕訳し、会計帳簿を作成することは取引の記録をしっかり残すことを意味します。記載内容の履歴が客観的に確認できる仕組みになっているからこそ会計帳簿や決算書の信頼性が担保されるのです。

②正しく収支・損益を計算する

正しく計算された月次決算資料や決算書は、的確な経営判断の基礎になり、適正な税務申告書を作成するためにも正しい決算書は不可欠なものになります。

(1)現金管理~毎日の残高合わせ~

預金と異なり、通帳など入出金を証明するものがない現金は、毎日、自社で行う記帳がその入出金を証明することになり、入出金のつど、記帳して業務終了後に現金の残高合わせを行ないます。


(2)証憑書類~秩序正しく整理保存~

記帳は、領収書や請求書、納品書などの証憑書類の記載内容をもとに行なわれます。証憑書類を秩序正しく整理保存することで紛失・誤記・転記ミス・二重請求・過大請求・不正などが起こりにくくなり、取引事実や適正な会計処理の証拠書類になるため、証憑書類の整理保存は、会計の信頼性を高めるのにとても重要です。

売上・仕入の会計処理(記帳)を発生主義で行う

売上・仕入の記帳は発生主義によって計上します。会計処理(記帳)の方法には、現金の動き(入出金)に合わせて取引を記帳する現金主義と商品の出荷・納品・入庫などの物の動きに合わせて取引を記帳する発生主義があり、正しい月次の業績をつかむためには、発生主義で計上する必要があります。



詳しくは、上記をご覧下さい。



【出典】TKC事務所通信 平成30年7月号より