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税理士プロフィール
京都府城陽市出身。
奈良産業大学経済学部経済学科卒業。大学在学中に奈良の魅力を感じ、将来奈良で税理士事務所を経営できればと思うようになりました。
大学卒業後は2件の会計事務所を勤務し、平成16年に奈良県生駒市で井上勇夫税理士事務所を開業しました。
平成19年には行政書士登録をし、会社設立・許認可申請などの業務も行っています。
税理士いさお先生の130%お得情報ブログ
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2017/08/31
経営の心得「苦情を活かす」 ~パナホーム通信8月号~


みなさん、こんにちは。奈良県生駒市の井上勇夫税理士事務所 税理士いのうえ君です。

今日は、8月31日(木)です。
今日で夏休みが終わります。息子は明日から学校です。これで、我が家に平和が戻ります(笑)

昨日のブログは、「人口減少社会で生き残る賃貸住宅経営の考え方とは ~パナホーム通信8月号~」について書きました。
今日のブログは、下記写真の「苦情を活かす ~パナホーム通信8月号~」について書きます。

松下幸之助   経営の心得

「苦情を活かす」

長い間社長や会長職についてたので、よく需要家の方から直接お手紙をいただくことがありました。中には、お褒めいただくということもありますが、大抵は悪いお手紙というか、いわゆる苦情、お叱りのお手紙です。わたしは、お褒めのお手紙はありがたいのですが、苦情のお手紙もいただくというのもありがたいことです。
というのは、例えば、こういう事があります。ある大学教授から、その大学で購入した当社の製品に故障があったというお手紙をいただきました。早速、担当の最高責任者を行かせました。先方は故障と言うことで、非常に怒っていましたが、その最高責任者が行って誠心誠意説明を行ない、適切な対応をした結果、怒りも解けて喜ばれました。そして、好意をもち、他の学部のこういうところに売ったらどうだろうかということまで教えてくれました。苦情を言っていただき、それに行為をもって対応したことが、新たな商売にも結びつきました。
ですから、苦情を言っていただくというのは非常にありがたいことです。そのおかげで、縁が結ばれるからです。苦情を言わない方は、「あそこではもう買わない。」ということで終わってしまいます。しかし、不満を言ってくださる方は、その時は「二度と買わない。」というつもりで、こちらから出かけると「わざわざ来てくれたのだなぁ」と話をし、それで誠意が通じます。ですから、こちらの対応次第では、かえって縁が結ばれる場合が多いと思います。
当たり前のことですが、お怒りをいただいた場合、それを放置したり、こちらの対応が悪いと、縁切れになってしまいます。ですから、お怒りを受けた時は「これは縁が結ばれるゾ!!」と考え、これを丁重に扱い、不満の原因をつかむとともに、誠心誠意で対応しなければなりません。苦情をいとわない、というより、これを1つの機会として活かしていくことが大事です。


 

松下幸之助著『経営心得帖』(PHP文庫)より転載  (C)PHP研究所




出典】 パナホーム通信 2017年8月号

 


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